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なごや純米燗 [イベント]

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トレードマーク入り平杯

9月5日(日)金山にあるグランビアでありました。

今年もお手伝い(ボランティア)で参加させてもらいました。
今年のテーマは「食中酒」って書いてあった。
どれくらい理解してるのだろうか?

会が終わったら、感想とかをメールで聞かれてきてた、今年もあるのかな・・今年は他のブースを見るほど余裕はなかったが、最初の説明はなかった。
今までと違うな~、どうしたのだろ~?
去年までは、蔵ブースのお手伝いは始まる前に蔵元と会見会みたいなのがあったが、今年はないな~?なぜ~~???
一応、案内は来てたので、蔵補助担当で蔵がわかってたので、8月の29日にリーガロイヤルホテル大阪で蔵元(専務様)と名刺交換はして、酒の味もたっぷり利かしてもらってたので、とりあえずはよかったかと。

ただ心配だったのは、大阪も東京も肴が「いぶりがっこ」であったこと・・。
ま、大阪で、少しおはなしさせていただいたら、「はたはた」にするって言われて、どのようなものが来るんだろうと・・楽しみでもありそのはんたいでもありでした。

が・・当日それを見て、食べて、非常によかった。

お手伝いした蔵元は
春霞を醸す「栗林酒造店」
お燗にすると、とても優しい感じのお酒になります。
肴は「はたはたすし」、そうです、鮒寿しの「はたはた」版と思ってください、味は全然ちがいます。
乳酸発酵の酢の尖りをお燗にした春霞がまるくしてそのうえ「ハタハタ」まろやかに変化させます。
別々に食べ飲んではいけません。
まず、「はたはた」を口に入れ、3~5回噛み、そののちにお燗酒を口に含み肴と一緒に噛む、そうすると、口の中にはたはたの甘みが広がってくる。

これが、酒と肴の合わさったときの醍醐味じゃないかと思う。

この会で、口をすっぱくして言ってきた、勉強不足は「ここ」にすべてがある。

酒を知れとか、造りを覚えろも手段かもしれないが、そういう知識なしで、酒に対峙したときには、飲んで、噛んで、感じて、肴と合わせてその上でお客にすすめることを考えてほしかった。

この会がこれから先存続していくのかどうかは知らないが・・・
280名募集で150名の参加・・こういう人数の少ない時は両方がチャンスなんだけど・・わかってない人も居た、わかってらっしゃる人も居た。

自分的には自分の日頃考えてることが実践できてよかったと思います。

最後に、春霞醸造元・栗林酒造店 栗林専務様、好き勝手やらせていただいてありがとうございました。

近日、取引開始いたします、「はたはた寿司」は明日入荷予定です。
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