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蔵見学 [酒全般]

小売店の蔵見学・・

よく言われるのが、蔵見学行きたい・・。
蔵元に直接問い合わせするのが、一番。
蔵元によっては、一般も小売店(取引先であっても)すべてに対して見学不可を示してる蔵元もあります。
でも、大半の蔵元は、事前連絡で許可をされてるところもあります。

小売店の蔵見学は、初めてのところも、何度か訪問してるところもいろいろですが・・
初めての蔵は緊張します。
そのときの同伴者は普通は考えてません・・。
ま、売り場で、こんど行ってみるんよ、とか言ってると、たまにかぎつけて、自分も行きたいとか言われて是非に同行を言われることもあります。
自分で行きたいところなら、自分で蔵へ許可を求めていただきたいと思うのが、心情です。

小売店の蔵見学は、消費者のそれとは、少なからずも違うと思ってもらいたい。

本音の話も消費者いらっしゃれば、できないこともある。
そのあたりも汲んでほしい。遊びで行くわけじゃない・・。

前に、サントリー府中工場を見学したことがある。
ここは、酒(日本酒)じゃなく、ビールでしたけれど・・。
一応、問屋、メーカーの支店を通して見学の申し込みをしました。

当日、一般的なことは、普通の見学者と同じビデオを見て、話を聞いて、それから工場内見学。

工場内見学は、一般消費者とは別なコースが設けられていて、丹念に見学および質問の受け答えをしてくれる。
時間もずっと長くとってあって、とてもわかりやすい。
しかも、これからこうしたい、今はこうやってるという、将来展望も含めて説明案内がつく。

最後にビアホールでの歓談も工場長、現場担当、営業も交えて、商品開発等々な話もいろいろ聞かせてくれる。

自分のようにあまり勉強もしない小売店でもわかったような気分になる。
(サッポロビールも同時期に見学しましたが、こちらは、一般消費者扱いでした)

ま、ビール工場を見学したときの話です(もう10年以上も前の話)

自分としては、一般的に、蔵見学は、造りが終わっていくほうが蔵元も気分的に楽じゃないかと、思って今まで造りの最中には遠慮してた・・。

去年から、少しそれが箍が外れて、造ってようが行きだしたので、少し自重しなければと思ってる。
ただ、造りが終わると杜氏さんが帰られる蔵元もあるので、その辺は際で行けたらいいなぁ~とは思ってる。

昨日、一昨日と、鳥取の梅津酒造さんでの酒造り体験会に行ってきました。
こういうことをされたほうが、蔵見学だけに行くよりいいと思うけど・・・どうなんだろうね。
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