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新規取引 [酒全般]

純米みりん
純米みりんって、ずっと純米だと思ってたおばかです。

知り合いの酒屋さんに、純米みりん売ってくださいといって買ってかえって、ラベルみると、焼酎が入ってる??
なんでやねんと思ったアホです。

(静岡)杉井酒造 飛鳥山 純米みりん 取り扱い開始しました。

(鳥取)山根酒造 伝承強力 9号酵母と7号酵母 2種類入荷しました。

みりんが飲めなくて料理に使えるか?本当のみりんをしらなすぎる。
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平成20酒造年度全国新酒鑑評会(製造技術研究会) [酒全般]

5月27日に西条(広島県東広島市)にある、独立行政法人酒類総合研究所(http://www.nrib.go.jp/)の主催する新酒鑑評会に行ってきた。

初めて・・。

入り口で渡された小冊子・・
注意書きが・・未成年者及びお車を運転される方のきき酒はご遠慮ください。
会場内でのお煙草はご遠慮ください。

付け加えてほしい・・・匂いのきつい香水は控えてほしい。
それじゃなくても、香りぷんぷん、鼻がまがりそうでした。

凄い量の酒が局ごとに長いテーブルに並んでる、初めてみるけど、ありゃぁ、凄いですね。
金賞とか入賞とかネックにぶら下がってる、
ざっと、きいて・・総評(w)  砂糖(糖類)が入ってるわけでもないのに、なんか甘ったるい。

飲みきれない・・甘甘で・・。酸が効いてない酒を飲んでるようで、こういうのが、いいのかと思うと情けなくなる。

退官された先生に聞いたら、今の審議官の先生方がほぼ若返ったために、そういう傾向になってるようなことをおっしゃられてた。

香りぷんぷん、きれの無い酒、これからの日本酒はどこに行くのだろう?
ま、ここに出てるのがすべてではない・・。

それに期待したい。

蔵見学 [酒全般]

小売店の蔵見学・・

よく言われるのが、蔵見学行きたい・・。
蔵元に直接問い合わせするのが、一番。
蔵元によっては、一般も小売店(取引先であっても)すべてに対して見学不可を示してる蔵元もあります。
でも、大半の蔵元は、事前連絡で許可をされてるところもあります。

小売店の蔵見学は、初めてのところも、何度か訪問してるところもいろいろですが・・
初めての蔵は緊張します。
そのときの同伴者は普通は考えてません・・。
ま、売り場で、こんど行ってみるんよ、とか言ってると、たまにかぎつけて、自分も行きたいとか言われて是非に同行を言われることもあります。
自分で行きたいところなら、自分で蔵へ許可を求めていただきたいと思うのが、心情です。

小売店の蔵見学は、消費者のそれとは、少なからずも違うと思ってもらいたい。

本音の話も消費者いらっしゃれば、できないこともある。
そのあたりも汲んでほしい。遊びで行くわけじゃない・・。

前に、サントリー府中工場を見学したことがある。
ここは、酒(日本酒)じゃなく、ビールでしたけれど・・。
一応、問屋、メーカーの支店を通して見学の申し込みをしました。

当日、一般的なことは、普通の見学者と同じビデオを見て、話を聞いて、それから工場内見学。

工場内見学は、一般消費者とは別なコースが設けられていて、丹念に見学および質問の受け答えをしてくれる。
時間もずっと長くとってあって、とてもわかりやすい。
しかも、これからこうしたい、今はこうやってるという、将来展望も含めて説明案内がつく。

最後にビアホールでの歓談も工場長、現場担当、営業も交えて、商品開発等々な話もいろいろ聞かせてくれる。

自分のようにあまり勉強もしない小売店でもわかったような気分になる。
(サッポロビールも同時期に見学しましたが、こちらは、一般消費者扱いでした)

ま、ビール工場を見学したときの話です(もう10年以上も前の話)

自分としては、一般的に、蔵見学は、造りが終わっていくほうが蔵元も気分的に楽じゃないかと、思って今まで造りの最中には遠慮してた・・。

去年から、少しそれが箍が外れて、造ってようが行きだしたので、少し自重しなければと思ってる。
ただ、造りが終わると杜氏さんが帰られる蔵元もあるので、その辺は際で行けたらいいなぁ~とは思ってる。

昨日、一昨日と、鳥取の梅津酒造さんでの酒造り体験会に行ってきました。
こういうことをされたほうが、蔵見学だけに行くよりいいと思うけど・・・どうなんだろうね。

こんなんあり? [酒全般]

おいしい酒ができる条件

>図を拝見しますと、美味しい酒のプロセスが一目瞭然ですね。
>安芸津杜氏、西条、海抜300メートルを越える高原台地
>これで美味しい酒の条件が揃っています

図は、無いけど解説・・
安芸津杜氏←広島県東広島市安芸津(になったのかなたしか・・)要は、広島軟水仕込みの発祥の地です。そこの流れをくむ杜氏さんのことでしょうね・・きっと。蔵元判明、賀茂泉酒造でした・・。
西条←広島県東広島市西条町のことだろうけど、全般ですね。俗に言われてる酒都 西条のことです、そう、来月行われる酒まつりの場所です。
海抜300mを越える←西条の北東に位置する台地で、そこで、広島県産山田錦を作ってる、作った米を使う。

どうだかなぁ・・・。
条件だけで、おいしい酒ができるなら、各蔵元、杜氏の苦労はいりませんね・・。と思います。

純米・65%精米・生詰・ひやおろし←酒のラベルから読み取れる内容。
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