酒の会

おおよそ約２年ぶりに本陣で酒の会が催されたので行ってきた。

内容（出てくる酒がわかってるので食指は動かないが久しぶりなので）がわかってるので考えもしたが、久しぶりに会える人もいるだろうから参加。

会費は７０００円
酒は酒門銘柄（自分にとっては意味が無い）のひやおろし。
主催者である、本陣の料理長の好みなので、なんとも言いがたいので、従う。

料理は料理長であるがゆえに贅の・・はないけれど、考えられたものではあるが、いかんせん、酒には合わない・・・。（悲

冷たい酒にたいして、めちゃくちゃに○○の贅をつくした料理人が云々かんぬんと・・意味の無い料理と酒が出てるのを見受ける。

今回は、料理長忙しくて、お品書きと酒リストありませんでしたが・・
それ以前に合わないのでしかたない・・

ここの酒の飲み方は最初に少量の酒（２口分くらい）を飲んで、能書きを見て、判断。
ラベルを熱心に見てられる方が居て、昔は自分もそうだったなと・・思い起こす。

７本～８本きいて、のちに自分の好きなのを飲むのだけれど、ちゃんと燗どうこも用意されてるので、燗つけは各人まかせで、燗をつけるのだけれど・・やはり、飲めない酒はどうやっても飲めない。

麓井のきもと純米吟醸を燗してみたが・・ん～？？？？頭の中を「ハテナ」が駆け巡る？
参加されてる方はほとんどが毎回参加されてる方で２/３はどちらかと言えば冷たい系、残りはどっちかというと燗でもいいと言う方です。

最近、昨日飲んだようなへなちょこな酒を飲んでないので、なんともいえない、途中主催者が少し価格の話をされてたけれど、お金を出して買う酒じゃないと思った（すべて）。
最後に出てきた黒龍は・・お金を貰ってもいやでした。（お金だけは貰いますケド）

ひやおろしは・・できれば久保本家酒造にいらっしゃる燗付け名人のＫ嬢（？）の得意技の急冷燗を試してみたいと事前にお願いしたが却下された・・。

会費のことですが・・煮酒さんところで、５０００円でも高いといわれる若い人が多いとかいう話がありましたが・・５０００円でほぼ飲み放題なら、その酒が竹鶴であろうとどこであろうと安いと思う。

ここの会場使うと、食い物だけで４０００～５０００（＋消費税）必要になるので、スポンサー付きなら食事代だけで済ませることができるが、そんな奇特な蔵元も無いではないが今の自分の力量では無理。

メンバーの一人からできれば年４回とかで会の開催を依頼されるも・・自分がやると燗酒オンリーになるので・・、でもそれでもいいようなことを言ってたのでどこかの蔵元もしくは杜氏を招いて夏に燗酒の会をやろうかなと・・思ってます。