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酒と食を楽しむ会(予告) [イベント]

6月19日(日)

芸予地震から10年

芸予地震とともに消えた蔵・酒

数々の金字塔を打ち立てた蔵・酒ではあったが、地震の前にもろくも崩れ去った・・
東北・太平洋沖地震でも同じことが起こりつつあるが、負けないでほしい・・。

ま、前置きはさておき・・

この無くなった蔵の酒を10年という年を越えて「楽しむ」会をします。

料理は、チャイナダイニング 祥 の中華料理
お酒は、残存酒から  出品大吟醸 生原酒 「寺谷 進」 他(未定)
(出品=新酒鑑評会出品酒)

募集人数:10人

会費:6000円

会場: チャイナダイニング 祥  
    広島県三原市城町1丁目10-15
    三原ステーションホテル 2F
    電話:0848・63・2010

参加方法:チャイナダイニング 祥 様へ電話で申し込みもしくはお店で申し込み

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第一回 チャイナダイニング 祥 燗酒の会(ゲスト:福羅杜氏) [イベント]

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左から 
梅津酒造 21BY きもと造り 冨玲
福羅酒造 18BY 速醸 特別純米 山陰東郷
旭菊酒造 純米 大地 (山田錦60% 7号)
金の井酒造 純米原酒 綿屋 岡山雄町60
金の井酒造 震災まかない酒
そのとなりの濁酒は水もと(菩提もと) お店より
写真はないけど、舞鶴酒造 15BY たびと (千葉五百万石70%)無濾過生詰

ゲスト:山陰東郷醸造元 福羅酒造 福羅杜氏

料理はシェフおまかせコース(3000円)サラダからはじまってデザートまで・・
このデザートがくせものでした。
酒とまぜることで思いもよらない効果が・・(混ぜる=口の中で)

チャイナダイニング 祥での酒の会は毎月もしくは隔月でやっていこうかと思ってます。
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平成22酒造年度全国新酒鑑評会 [イベント]

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出品酒目録・・全部が飲めたわけではない。
前年同様、お昼ご飯を三原で食べて行った(去年は、東広島の中華料理店、今年は三原の中華料理店)ので1時頃着・・。

到着して、すぐ、広島の3升は飲むんじゃないかという・・知り合いに1年ぶりに再会(w)去年もこの会場で・・
そして、ツイッターで知り合いになった 長野の「松尾」醸造元 高橋様に会いました・・。
携帯で連絡取りつつもなかなか見つけられず失礼しました。

今年はお酒をきくと言うよりは・・お話をしてる時間の方が多かったように思える・・

残ってる酒を、ざざっと(気になるモノだけ)きいて、また旧知の方とお話・・

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アンケート用紙↑ 出さないで持って帰ってきた。

今日、名刺交換した方 ↓

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下の方は報道の腕章をしてらっしゃいました・・。

この日は三原の「チャイナダイニング 祥」で6時半より「山陰東郷」を醸す「福羅酒造」福羅杜氏と中華を食べる会をします。
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しゅみの会1参戦結果 [イベント]

昨日(5月7日)、宮崎にてしゅみの会Part1「亀の手による酒と料理の調和を図る会(自分でつけた名目)」
http://jyunmaikanzake.blog.so-net.ne.jp/2011-03-25-1←参照
亀の手は、神亀専務の舌と鼻と神亀の酒を駆使して料理に合わせる技巧の披露。

料理は
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このメニューに神亀専務が神亀の酒をブレンドもしくはそのままのお燗で料理に合わせて行く
神の手ならぬ亀の手・・
以前、一度見て、いろいろ詮索したら日常茶飯事に蔵では行われてること・・らしい。

どうかな?いいかな?(言ってるかどうか・・)
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素人の方はマネしないでください、酒がいくらあっても足りません、とくに大吟醸をふんだんに使われるから。

先付 佐度原茄子焼浸しに 生雲丹 ふり柚子(佐度原茄子焼浸しに生雲丹を載せふり柚子)
      酒 大吟醸6 ひこ孫4 42度

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    うざく
      酒 辛口 神亀55度
吸物 帆立真精・・(エビでやってあるのは見たことあるが・・専務はエビとカニはだめなんです)
      酒 7号 45度

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造り 白身、いか、鮪
      酒 7号7 ひこ孫3 50度 SN3S0130-1.jpg

凌ぎ 穴子棒鮨
      酒 小鳥 43度    活性にごり(生酒)

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焼き 伊佐木利休焼 ピリ辛こんにゃく
      酒 ひこ孫 50度

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煮  芋たこ南京  スナックピース(?) 木の芽・・・スナックピースはすなっくえんどうのことかも
      酒 吟醸の上槽中汲(生酒)

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食事 筍ご飯
二の汁 赤出汁
      酒 小鳥割水1 45度
水菓子 りんごシャーベット
      酒 大吟醸 40度

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果物には大吟醸・・定番かな?いつも大吟醸、2002年くらいのだと、38度くらいです。
一番感動したのは、去年の徳島での大吟醸とサクランボ、4年前の三原での酒の会の酢の物に大吟醸38度・・。


新しくお二方と名刺交換しました。
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右の上野さんって方は、戦う純米酒(神亀物語)を書かれた人です。
左の永山酒造の永山杜氏は、実は14年前にとある居酒屋で名刺交換した方ですが、かたくなに避け続けて来られた方で、顔見て思い出されたようで、お酒は「貴」というお酒を醸されてる。(呑んだこと無いのでワカリマセン)
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太田酒造(鳥取県/辨天娘) [イベント]

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料理の写真はスマホから取り込んでからアップします。

4月24日は鳥取県八頭郡若桜町にある辨天娘醸造元 太田酒造さんの第一回目の試飲会へ行ってきました。

この日は、酒販店と料飲店を招いての試飲会でした、こういう形をとるのは始めてだそうです。

社長の挨拶、杜氏の言葉どれをとっても素朴な酒に対する気持ちがあふれて、なおかつ、2段目の料理の数々、非常においしいかった。

自分的に群を抜いてたのは、猪と鯖(鯖は2回もおかわりしちゃった)酒も飲み過ぎ(w)、下戸はこんなときにやれんです。

次から次へと来る酒の洪水・・。

猪には17BYの古酒をあててみた、少しほっぽって温度が下がってから合わせてみたが、やはり両方美味い。

鯖の熟れずし・・杜氏はこれだけで酒が3合・・、ご飯だと五合・・どんだけなん。
でも、それくらい美味かった・・・。

酒の会でいつも思うこと、難しいけど、料理との融合を考えて呑んで食って合わせていきたい。

この会で名刺交換した方の名刺・・

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前から知ってても名刺交換ははじめてって方もいらっしゃる。
ミクシーやツイッターで知っててもはじめて・・。
よその酒の会で会っててもはじめて・・。
今回、はじめての人も・・・。

どの人も、これからホットな(w)つながりで繋がりあえたらいいなと思います。

来た人にしかわからない・・。
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しゅみの会  1 [イベント]

日付的にはこちらが先ですが、アップされたのは後。

しゅみの会 春の宴2011 ver.1「食あっての酒・亀専務の技」 

 お酒の世界のとある人々がただ「専務」と呼んだらこの人という方がおられます。(少し特定する場合は「亀専務」と呼びます。) この人です↓

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「全量純米蔵」の先駆けとして純米酒復権、若い技術者の育成、危機的蔵への助力、米造り農家の意識改革に東奔西走し、力を尽くしておられる「神亀酒造株式会社」の小川原良征専務です。人間離れしたすごい味覚と嗅覚の持ち主でもあります。
うれしいことに宮崎が大好きで、13年前から年に数回ずつ来宮して下さっています。

その専務が「和食のコースとうちの酒をきっちり合わせてみたい。」と言われ、専務お墨付きの「馳走喜泉(本当は七が3つの「き」)」さんとのコラボレーションでお料理に合わせた専務本気の「酒ブレンド」と「お燗」の超一流の技を皆様にお披露目できることになりました。

 翌日開催の「通称 おかずと燗酒の会」にご参加のため宮崎入りしておられる蔵元さん方も一緒にお食事しながら「レクチャーの手助け」をお願いしております。

堅苦しい勉強会ではありませんが、お料理とお酒を同時進行で召し上がって頂くため、時間厳守でお願い致します。参加をご希望の方は、下記にてご連絡下さい。

《開催要領》
日 時 : 平成23年5月7日(土) 開会 午後6時
                    閉会 午後8時30分

場 所 : 〒880-0001 宮崎市橘通西3丁目3-15-1F
                     TEL 0985-29-7706
 人 数 : 20名(先着順)

 会 費 : 10,000円  参加確定後、お振り込み下さい。 

 振込口座: 口座名義人  しゅみの会事務局 
       金融機関名  宮崎銀行宮崎支店 
       口座番号   0061672

─────────────────────────────────
    参加申込み(お問合せ):しゅみの会 宛

             Fax:0985-28-3809 
              Mail:hana0985@hotmail.co.jp

 締切:4/15 先着順 ご希望に添えない場合があります。ご了承下さい。
こちらからご連絡しますので、メールアドレスまたは必ず連絡のつく手段をお書き下さい。

 ver.1 5月7日(土)「亀専務の技」   参加希望   名

ご住所
                      メールアドレス

お名前                  
                      ご連絡先

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実は以前にも、酒ブレンドは目撃してます・・専務の蔵では日常的にやってるとも聞いてます。
自分が造る酒だから、こうやったらこうなるのがわかってるからできるのでしょう・・それと、料理の相性も、味付けを見て(目で見るでなく舌で見る)瞬時にこれとこれをこれぐらいの割合で混ぜれば合う・・ってのがわかる。
http://jyunmaikanzake.blog.so-net.ne.jp/2010-09-06

自分等みたいなぼん舌では想像もつきません。

以前、最初のリーガロイヤルホテル広島の酒の会の翌日、不肖、三原の地で酒の会をしましたが、自分的に難攻不落な酢の物に純米大吟醸の燗を合わせて、これで食って呑んでみろと言われ、目の前で実行・・@@なんだこれは・・あのときの衝撃は今でもまざまざと思い起こされます。
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会1の方は申し込みしました。
会2は、月曜の朝に帰ってこれないので、却下(をぃ)
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しゅみの会 2 [イベント]

去年の11月宮崎でお世話になった、松下さんが主催する燗酒の会が5月に開かれます。

しゅみの会 春の宴2011 ver.2「食あっての酒・おかずと燗酒」

今年は「我が家のおかずと燗酒で晩酌を楽しむ」をテーマに、宮崎観光ホテル内レストラン「食彩健美一木一草」のご協力を得、バイキング形式での開催となりました。

 準備段階で発生した新燃岳噴火の被害農家や東日本大震災の被災者の皆様のことを考えると気持ちが臆する面もあったのですが、こんなときだからこそ県外のお客様をお招きして落ち込んだ宮崎観光の手助けをほんの少しでもして、また良いものをきちんと伝えていくための催しを行うことにより皆で元気になろうと思い直しました。
 下記蔵元のうち宮城県の金の井酒造様は、最初の震度7の震源地栗原市にあるお蔵です。
幸いにも被害は少なく予定どおり参加できるとのこと本当に安心しました。このまま終息に向かうようにと祈っているところです。

 蔵元様、宮崎観光ホテル様のご協力により、リーズナブルな価格設定ができました。
一木一草の作り手の顔が見える身体に良い食材を使った昔ながらのお料理と参加10蔵元のお酒とで「おかずと燗酒」のびっくりする程の相性の良さ、相乗効果をご体験ください。
 食べたいお料理を取って蔵元の前でお酒を合わせて貰う、または「この酒ならあれ」という蔵元指定のお料理とお酒を試すなど、ご自分のペースでお楽しみ頂けます。
原料である「仕込み水」とできたお酒、各蔵元毎の水の違いも飲み比べできます。色々飲み比べるとお酒と水の関係がよく解ります。蔵元グッズなどの抽選会も予定しています。
ご希望の方はFAXにてお申し込み下さい。ご一緒に心と体を元気に致しましょう。

《参加蔵元》(北から)
所在県      蔵元            代表銘柄
    1 宮城県   金の井酒造株式会社      綿屋
    2 埼玉県   神亀酒造株式会社       神亀・ひこ孫
    3 神奈川県  川西屋酒造店合資会社    隆・丹沢山
    4 神奈川県  大矢孝酒造株式会社      昇龍蓬莱
    5 兵庫県   下村酒造店           奥播磨
    6 大阪府   秋鹿酒造有限会社       秋鹿
    7 鳥取県   諏訪酒造株式会社        諏訪泉
     8 鳥取県   梅津酒造有限会社       冨玲
    9 山口県   株式会社永山本家酒造場   貴
   10 福岡県  旭菊酒造株式会社  旭菊・綾花 

《開催要領》
日 時 : 平成23年5月8日(日) 開会 午後6時  閉会 午後8時30分

場 所 : 宮崎観光ホテル 西館2階 「食彩健美 一木一草」
    〒880-8512 宮崎市松山1丁目1番1号  ℡0985-27-1212
 人 数 : MAX70名 (椅子席)
 会 費 : 5,000円 参加確定後お振り込み下さい。
 振込口座: 名義人 しゅみの会事務局 宮崎銀行宮崎支店 番号 0061672
─────────────────────────────────────────
お申込み(お問合せ):しゅみの会  宛  Fax専用:0985-28-3809
 締切:4/15 先着順 ご希望に添えない場合があります。ご了承下さい。
 こちらからご連絡しますので、メールアドレスまたは必ず連絡のつく手段をお書き下さい。

5月8日(日)「おかずと燗酒」の会    参加希望   名

ご住所
                      メールアドレス
お名前                  ご連絡先


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リーガロイヤルホテル東京より [イベント]

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春の宴のお誘いがきました。
生酒が主であるが・・・やはり生酒かな~、酔うぞ、確実に。

新酒をききに行くのにはちょうどよいかもしれない。

馴染みの蔵元は・・「金の井酒造・綿屋」「神亀酒造・神亀」「泉橋酒造・いずみ橋」「川西屋・丹澤山/隆」「森喜酒造場・るみ子の酒」「秋鹿酒造・秋鹿」「下村酒造・奥播磨」「諏訪酒造・諏訪泉」「丸尾本店・悦凱陣」と「盛川酒造・白鴻」

獺祭の旭酒造も知ってるけど・・。

しかし、月末だものな~・・。

宿をもう少しロケのいいところに・・今まで、新宿ワシントンだった・・羽田に近いところに・・。2番くらいで帰りたい。
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勉強会 [イベント]

10月17日に福岡にあるホテルオークラ福岡で九州燗酒祭が催されるに先立、前日の16日に勉強会がありました。(http://jyunmaikanzake.blog.so-net.ne.jp/2010-09-13←参照)
講師は酒造アドバイザーの冨部先生です。
講義の題目は「製成・貯蔵・熟成について」

意味のある、わけのわからない単語がたくさん出て自分の未熟さをまざまざと・・(小売店にはちと難しい、今後の課題にします)

1時間・・講義がありました。場所は中央区大宮にある入り江酒店さん2階
なぜにこういう勉強会に出席するはめになったのか・・
翌日の燗酒会に梅津酒造(有)のブースに代理出席するため・・。

その後、懇親会が「食と酒 なかむた」(中央区平尾)でありました。
ここでは、持ち込んだ酒と料理の相性を蔵元が燗温度を決めて「食べながら呑む」の実践です。

ここの料理は・・すごい。
わずか1坪ほどの調理場で矢継ぎ早に出てくる料理
(仕込みの違いでしょうか)

阿吽の「あ」です。(太宰府天満宮)翌日時間があったので、行ってきた。
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最後に、九州純米燗酒祭実行委員会のみなさまありがとうございました。成功の鍵はみなさまのご協力にあります。来年も是非お願いします。「広島から梅津酒造の応援の酒で「フレーフレー」、旭菊」


それから、打ち上げに参加された、スタッフ以外のお客様、来年はどうぞ、ご辞退してください。
同じことは広島でもありました・・、蔵元及びスタッフはご飯も食べないで、皆様のお世話を会が終わるまでしてます、それに追い打ちをかけないでください。

阿波山田錦圃場見学(稲刈り直前) [イベント]

10月8日に稲刈り直前の阿波山田錦栽培地の徳島県阿波市へ行った。

諏訪酒造の東田社長のレポートがあるので、拝借。
「永谷先生は「米の買い付けは(その良し悪しを判断するのは)米を見るより刈り取り直前の稲(田んぼ)を見る方がやさしい」と言っておられました。田んぼの稲は、姿、形、色、状況など見て籾をとって剥いて味をみます。玄米はなんとなく甘くて香ばしいのが最高ですが剥けないのはいろんな嫌味があります、苦味・渋み・エグ味等です。これらの味はすべて酒に移行します。

永谷先生「今年の5月5日に永眠せられてます」5月といえば、上原先生もです・・・(悲)
http://moriki-sake.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_2929.html←森喜酒造さんのブログ


今年の阿波山田錦は天候の影響からいろんな田んぼがあった、いいのも悪いのも、両方見て、食ってみて、違いがまざまざとわかった。

圃場見学中:
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稲の穂先を取ってみる。
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また来年に続く・・。

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