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第4回 なごや純米燗 [純米燗酒]

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第4回 なごや純米燗 ごあいさつ


四年前、なごや純米燗を名古屋で初めて開催してから、今年で、もはや四回目を迎えることができました。回を重ねる度に、毎回楽しみにして来て頂けるお客様に加え、新しく参加して下さるお客様にも、おいしい純米酒を味わっていただき、蔵元さん達とのたのしい語らいの時間を過ごして頂ける様に、スタッフ一同、今年も頑張ります。
今一度、純米酒の素晴らしさ、日本酒の本当の姿を再認識して頂けるよう、心より願っております。
年に一度の、美味しいお料理と純米酒の宴に、奮ってご参加下さい。

    なごや純米燗 実行委員会 一同


前売り券は5月1日から・・発売

HPは
http://jyunmaikan.com/index.html
切符もこちらから。

ボランティアも募集中です。
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飲んだ飲んだ・・(w [純米燗酒]

神亀・にごり酒(2009)
神亀・上槽酒・五百万石特別米(精米50%)7号酵母(2009)
神亀・ひこ孫・純米吟醸・小鳥のさえずり(2003.4)
久保本家・おこぜ(17BY)

以上4品

にごり酒
にごりは予想にたがわず、開栓するのに、30分かかりました、やっぱり4合瓶は楽だ(w)
以前1升瓶を開栓したときは、手が疲れました。

そのまま飲んでも旨いんだけど、専務には怒られそうだが、燗つけてみました。
ガスは飛ばしてあるのだけれど、生酒の燗になるので、時間があれば、急冷させてみたいところだ・・
今回は時間もなく、手はずも整えられない状態だったので、そのまま燗付けだけ、温度計は忘れてたので、ぬる燗になってた・・。
酸がわりと出て、後口もさわやかな感じになった燗酒をいただけました。

上槽・五百万石
7号酵母で吟造りされてると説明文に書いてある・・
普通に冷酒が好きな面々に飲ませると、旨い旨い、すっすはいると・・・
これを燗つけると性格が少し変わるみたい、旨さに幅というか奥行きが出て、旨味が増し、軽快感が、旨さに変わっていく感じを受ける。
原酒ゆえ、割り水燗をすると、味わいはかわらず、飲み口はよくなる・・当たり前か(w。
原酒は、割り水もできて、アーモンドグリコの如く、一粒で2度美味しいを通り越して、飲み方を考えれば幾通りもの飲み方、顔を見せてくれる・・実感しました。

ここで、酒が足りなくなったので、・・

小鳥のさえずりとおこぜを追加。

小鳥のさえずりとおこぜは割愛・・します。
幾度と飲んでる・・人心地つく酒、生酒ではないから余計か、加水してある酒はそれなりに、原酒の酒とは違う安心感で飲める。
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諏訪泉と初めての奥播磨・山廃 [純米燗酒]

12月4日に忘年会1号として、諏訪泉・田中農場「特別選別米55%」と奥播磨 山廃純米を2種類飲んだ、もちろん燗酒!
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諏訪泉・田中農場「特別選別米55%」(18BY)(上記の一番左の酒)
19BYの生原酒をまだいただいてないので、どうなのか、よくわからないけれど、少なくとも、蔵内原酒の呑み切りにおいて、かなりよい印象を受けたので、安心して呑めるだろうお酒・・。

受けた印象はたがうことは無く、ゆるやかにゆったりと呑める酒に仕上がり、食中酒として十分すぎるほどになってた。
温度的には、どの温度でも問題なく呑めると思う。
HPを作るときまでには、温度と肴の相対関係を示したい。


奥播磨(下村酒造)
19BY山廃純米 奥播磨
やはり、年月というものは、覆すことはできない、燗つけしても、それは及ばない・・
時は熟成に絶対必要だと思う。

16BY山廃純米 白影泉
16BY・・19BYを呑んだあとでの、16BY・・前後してたらえらいことに・・・
とてもおいしく呑めました。

ここ3年くらいの、奥播磨は、あまりいい評価はない、けど・・意味の違う評価ではなかろうか・・。
自分的には問題の無いレベルではないかと思われる。

蔵見学のときに、専務様が言われてたことばに、これからの奥播磨の米は地元の米・兵庫県産米の使用を・・
山田錦と夢錦・・、この話を、広島の友達に話すと・・「自分は雄町が好きなので、雄町を作らない蔵と付き合うのはやめたほうがいいんじゃないかと」・・・、米で判断・・どうなんだろう、酵母でも変わってくる・・あまり意味がないような気がするけれど・・・。

それは、さておいて・・
次は、80%精米の奥播磨と、20BYの新酒(生)を仕入れる予定。


古酒と [純米燗酒]

昨日の酒
諏訪酒造
純米吟醸 鵬(18BY)
純米吟醸 古酒1994
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左の3本

久保本家酒造
純米吟醸 睡龍(17BY)
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左の2本

起きぬけでぼけてたのか、温度計を忘れてることに気がついた、温度はワカラナイ。
寸評・・飲んだら書け(w
純米吟醸 鵬(18BY)

最初に飲む酒は、どうしてもぬるくあがりがちで・・ぬるめからスタート、10月の「阿波山田を飲まん会」(於 徳島県)で、飲んだときには、まだかと思ってたけれど、飲まん会の規模では、わからない温度加減があったみたいで、十分飲める程度に仕上がってると思われる。

続いて
純米吟醸 睡龍(17BY)

2番目の酒は、かなり温度が上がる・・お客の関係にもよるけれど・・(言い訳ととられてもしかたがない)
60度近辺からスタート・・まさに、あっちっちでした・・。
でも、十分すぎるくらいに熟成されてるような感じを受けます。

携帯のバッテリーの関係で写真はありませんが・・
最初のお通し、からはじまって、あとは、マスターにお任せで、料理は出てきます。変に注文しなくても問題はありません。次回はちゃんと撮ってみます。

3番手
純米吟醸 古酒1994
なんていう香り、チョコレートを思わせるような古酒独特の香り(鷹勇の山廃と同じような感じ)熟成香というのか?。
これも、ちょっと油断をしたすきに、飛び切り燗に(をぃ・・
原酒らしい、アルコール度数にもかかわらず、飲みだすと「カッパえびせん」(w
古酒はこういうふうになってほしいと・・思う1本でした。
チキンカレーをあわせてみましたが、遜色なくしっかり受けてくれました。

朝から少し忙しくて体調が万全でなかったのか、酔いましたが、朝はすっきり~です。

何度も書くことになりますが・・・

酒は純米、燗ならなおよし(故上原浩先生の言葉)に続いて
酒を飲むときは飲んだ酒の同量の水分を補給、そして、肴も忘れずに、それに摂取する水分は白湯(さゆ)を飲む。
(これを忘れずに)
タグ:純米酒 古酒
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きもとのどぶ [純米燗酒]

19BYきもとのどぶ・仕込み13号・原酒・瓶燗火入れ(奈良県・久保本家酒造)
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右端のどぶ(左側は17BYきもと純米吟醸←またの機会に)

旭菊・特別純米(福岡県・旭菊酒造)
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右端の酒(左端は8BYの純米古酒・・またの機会に飲んでみます)

昨晩、この2本と、たまたまその席にいらっしゃった、お客さんの持ち込みされてた、
19BYきもとのどぶ・仕込み18号・瓶燗火入れ(奈良県・久保本家酒造)

の3種類3本と、居酒屋のオヤジさんの好意で出していただいた、広島県・相原酒造の活性にごり酒の計4種類をいただきました。(俄か酒の会・人数5名+居酒屋のオヤジ)

原酒は思ったよりさわやかな感じでよかったと思う。
1割割り水すると15度近くにはなるけど、18号よりはアルコールが多めに感じられた。
原酒を割り水して飲んでも、割り水された酒と同じにはならない(w)
原酒の割り水燗の方が、どういうか味が多いというか、甘み部分が多く感じられるようでした。
今年の4月に飲んだ生の13号に比べてどうかというと、ひと夏越えで、酒に丸みが出てきてるように感じられた。

旭菊は原酒の燗を飲んだ後では軽くかんじられた、しかたないか、でもやさしい味わいでした。

今日飲んだ3品とも、飲み続けられるお酒を感じ取っていただきました。


相原酒造の活性にごり(本醸造)も飲みましたが、甘酒みたく感じられて(飲んだ人全員が)結果的には好意を無にした感じとなりましたが、しかたないかも、それが現実です。

ひやおろし その4及び独楽蔵 [純米燗酒]

蔵元は福岡県の杜の蔵
酒は主に「独楽蔵(こまぐら)」と「大手門」です。
ひやおろしから始まって、純米大吟醸と古酒に終わる。

ひやおろしの口上:
醸造後、火入れ一回して、まぁ、ひと夏越え(普通にひやおろし)なんですが、低温で貯蔵してたため、味のりが悪く熟成しきってません。
だから、おいしくないと感じるかもしれませんが、どうぞ飲んでください。
(味のり悪いんだったら、味がちゃんと出てから販売するべきじゃないでしょうか?この前、某SNSのあるコミュで話題になった、「ひやひやおろし」のほうがなんぼか、良心的だぞ)
ま、気を取り直してとりあえず、燗つけ・・。飲めない。
「一通り飲んだあとで、自家火入れ(60~65度に上げて急冷(30度くらいまでその後普通に燗をつける)実行してみた。」なんとか、飲めるかなって感じにはなったが、時間が無いので、しかたないで、終わった。

醇だか玄だか・・2003年だか2004年だか・・西暦使われるのもいいけど、なじみのBYを使ってほしい。(おんなじだけど)

燗して徳利に移して・・反対側からくると、温度(品温)は・・かなり下がって、なかなか適温(お願いした温度)で出てこない。

反対側だったので、直接マスターにお願いしてみた。

ぼちぼちだけど・・なかなか料理に合わせることができない。

舌が悪いのか・・そうかもしれんけど、なんで、こんなに合わない?
酸を感じることもなく、なんかだらけ気味な味ののりの悪い酒といったほうが当たってるか?

全量純米蔵になって4年とか5年とか・・それはどうでもいいけど、純米酒みたいなものを作ってるのか?。

酒リストなし、お品書きなし・・。 (これは主催した酒屋にも問題あり、ワインだったら作るが酒だと作らない?)
蔵元にお願いしたいのは、料理と合わせられるお酒とお燗をお願いしたい。
いろいろ蔵元との付き合いはあるけど、やっぱそれは最低限のルールじゃない?いろんな酒があるならまだしも、1社独占なら、ある程度はできなきゃ、ここ広島では難しいと思う。

今日(10月29日)は尾道らしい。尾道の「いっとく」(←漢字わからない)でやるらしい。その尾道の「いっとく」関連の店が↓。

三原にもその尾道で修行(働いたことがある)した人が店をだされてるらしい・・、広島ではわからんかったけれど、今日その店の名前がわかった・・以前、飲みに行ったときに、燗酒頼んでお燗代を取られた店でした(爆)

でも、独楽蔵はなかったけど、最近おいたのかな?でも行かない。(行く必要も意味もない、その店で燗酒を扱えるわけがない)

ひやおろし その3 [純米燗酒]

酒は
睡龍 速醸純米酒(2夏越えひやおろし(粋な酒屋さんでは、ひやひやおろしとも言われてるらしい)・生詰)18BY

おこぜ きもと純米酒(17BY)

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いずれも、奈良県・宇陀市にある久保本家酒造の純米酒。

「おこぜ」は、ラベルを見ればわかるけど、K.KATO(杜氏)A.OZE (漫画家)と書いてある。
「おこぜ」については、2度目なんで、とりあえず、感想はなし。

2夏越えについて、ひやおろしとどこにも書いてはないけれど、2夏越えということで「ひやひやおろし」って粋な酒屋さんの言葉を借りましょう・・。



蔵元より頂いたデータでは、高温なら55度、ぬる燗なら42度。
温度計がなかったので、はっきりした温度はわからかったけれど、高温なときは、味もしっかり引き締まりとてもよかった。
58度くらいから下げを味わっていったけれど、温度が下がるに連れて、味にしまりがなくなってきて、ボケがはじまったようだった。

次に飲むときは、温度計を忘れずに・・それと、ひやおろしを呑むときの常識として、火入れをするということを・・忘れずに。(w
タグ:ひやおろし

ひやおろし その2 [純米燗酒]


諏訪酒造 
特別純米酒
純米吟醸 満天星
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神亀酒造
ひやおろし
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3点について、のファーストインプレッションってか、飲んだくれレポート・・(ま、下戸ゆえ飲んだくれにはならんけど)

諏訪酒造 特別純米酒(写真右の赤茶色のラベルの酒)
冷や(常温)では、うすっぺらな味のあまり感じられない酒の印象。

燗付け、最初一気に60度まで上げ、下げで55度から飲み始め・・
もさっとした感じを受けたが、味のりはよくなって・・
50度(実際には48度かも)くらいから、ぐっと、飲みやすくなりカレー(かなり辛いチキンカレー)にも合う。(カレーは腹が減ってたので注文し、あてとして使った)下がりだすと早いので忙しい。
40度を切ったくらいから常温・最初に冷やで飲んだ温度になっても、冷やで飲んだうすっぺらさは感じられなかった。

(時間軸で行くと前後するが)急冷、燗付けもやってみた。
60度前後まで(61度くらいまでは上がってるはず)燗付けして、氷水で急冷(30度近辺まで)して、再び燗付け。
酒、変わりますね・・ここまで変わるとは思わなかった、自分もびっくり。教えていただいた、某蔵の燗付け名人さんアリガトウございます。

次に、同じ諏訪酒造の純米吟醸 満天星
これについては、飲む前から味ののりは悪いだろうなぁと言う思いがあった、それは・・約1ヶ月前、2007年醸造年度の純米吟醸 満天星を飲んでるから・
http://jyunmaikanzake.blog.so-net.ne.jp/2008-09-12参照(興味ある方は)
普通に燗つけてみてヤハリ、とげとげしい、あらい・・でも、広島人向けらしく(蔵元そうは思ってもないだろうけれど)造ってある。
特別純米と同じように急冷燗をつけてみた、変わりようは同じくらい、でも年月が実際に経つ変わりようではないので、ここは、時間が大切かと思う。普通に出る満天星を待って、仕入れそして熟成を・・去年のを飲まねば(w

最後に神亀酒造のひやおろしを・・
この状態ですでに、ボディの厚いしっかりした酒に仕上がってる感じを受けた・・、一緒に飲まれた方は、アルコールが高いと感じられたようであるが、何が起因してるのだろうか?
燗温度は55度くらいからの下げで・・45度くらいが一番よさげ・・もちろん燗ざましになってもめげることなく旨い。
料理はいろいろ出てきたが、どれがどうってことはなくどれをとってもまずまずでした。

次に続けるべく、次は・・少し前に飲んだ川西屋の丹沢山 純米吟醸 ひやおろし(記事はひやおろし1)
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と、久保本家から来る 睡龍をやってみようかと思ってます。

神亀 ひこ孫 [純米燗酒]

神亀酒造 ひこ孫 純米吟醸
小鳥のさえずり
米 山田錦 (この米を作ってるところ→http://www.hal.ne.jp/umaimon/member/tanaka/index.html

今回、1升瓶と4合瓶を仕入れしました。
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製造年月がラベルの左側に説明書きされてる。
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製造年月はラベルの右側の下のほうにある。
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4合瓶と1升瓶がちょっと違う・・1升瓶の方が売れてるのか・・と思える。

味の差があるのか・・ちょっと面白い。
今週と来週と酒の会が立て込んでて、飲めないかもしれない・・・
来週の日曜日までに確認いたかったけれど、できそうにない・・、できれば、来週の日曜日にリーガロイヤルホテル大阪である燗酒の会(http://www.rihga.co.jp/osaka/event/sake_autumn/index.html)で、専務に会えるので、聞きたかった(聞けるかどうかはわからんけれど)。

専務登場2144304

コメントの質問にたいする答え・・
年齢は別として、酒のわからんやつは飲むなということらしい。35歳にもなれば、多少はわかってるんじゃないかということらしい。

ということです。

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ひやおろし1 [純米燗酒]

川西屋酒造店
純米吟醸・ひやおろし 丹沢山

そのまま冷で飲むと口先がしぼむ感じがして、とても味わい深くなんて言えません。
そこで、60度近くまで上げ、55度付近からの下げで、飲みころっていうか、う~んまいって感じになり燗冷まし状態になってもおいしく飲めました・・
やってはないけれど、ちゃんと温度を上げて、急冷して、また燗つけしたらどうだろう・・
思いは膨らむばかり、またこんどやってみる。
9号系酵母のせいか、ややあっさりしてるようにも思える、肴はどんなんがいいだろう・・。2095799

価格帯:http://cgi.tako.ne.jp/~taku/new/topics.cgi?(参照)

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